里の自然と親しむ会
箕作山 趣邑
箕作山の概要
箕作箕城址と歴史
箕作山正福寺
宮立と建部神社
箕作山登山ガイド
東近江戦国トレイル

■ 箕作山の概要 ■
  箕作山(みつくりやま)は東近江市と安土町にまたがり国道8号線の隔て北西に観音寺山があります。観音寺山に観音寺城跡、箕作山にはその支城である箕作城跡があります。六角・織田の戦乱の時代の注目すべき所です。 
 箕作山の頂上は2カ所有り、北側のピークに箕作城址があります。北側のピークは清水山(324.7m)とも、また千草獄とも呼ばれています。一般に地図では箕作山の表示は南側になっていますが、この山域全体をさして箕作山と呼ばれています。南側には箕作山(372m)をはじめ赤神山(355m)、小脇山(373.4m)岩戸山(325m)、太郎坊宮、瓦屋寺、十三仏、延命公園などがありルートも整っています。
■箕作山東側から遠望

 箕作山は大きく北側と南側に腰越峠で分かれていることが解ります。 
 南箕作山以南は整備された登山道があります。
南箕作山〜北箕作山(箕作城址)は趣邑で整備して案内板も設置しました。
 箕作城址へのルートは、登山ガイドの「建部神社〜腰越ルート〜箕作城址〜宮立ルート」をご覧下さい。
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■ 箕作箕城址と歴史 ■
■箕作城跡の石積み
 箕作城は北箕作山(325m)の山頂付近に六角定頼によって1550年に築かれた山城で、観音寺城の支城です。1568年に織田信長の近江侵攻によって落城しました。

 現在は頂上付近に主郭下の石垣と思われる石積みが数メートルほどあるのが確認できる。
 ■箕作城址へのルート

箕作城址の所在地:東近江市
 五個荘伊野部町、五個荘清水町、五個荘山本町
標高:324.7m

五個荘伊野部町からの登山ルートは、宮立ルートと腰越ルートがあります。

北箕作山頂上は第3鉄塔付近でその北側に石積みが見られます。詳しくは登山ガイド「建部神社〜腰越ルート〜箕作城址〜宮立ルート」をご覧ください。
   
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■ 箕作山正福寺 ■
■箕作山正福寺の山門
伊野部町にあるお寺の山門に「箕作山」と有り、このお寺の正式名称は「箕作山正福寺」と言います。
織田信長により多くの兵士が亡くなり、この正福寺でそれらの兵士を弔ったと聞いています。合戦のあった九月に、今なお念仏講で合戦犠牲者の慰霊が行われています。
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■ 宮立と建部神社 ■
■宮立
 建部神社の社伝によると、箕作山の南側(伊野部側)の宮立に、第六代孝安天皇の時に建立された。祭祀は、オオクニヌシノミコトとコトシロヌシノミコトで、イナヨリワケノミコトが日本武尊の神霊を合祀した。その後、第四〇代天武天皇白鳳四年(675)四月に稲依別王の曽孫建部連安麻呂の時、栗太郡勢田大野山(現在の大津市の建部大社)に遷された。
 称徳天皇神護景雲二年(768)に至り麓の森に聖真大明神と建部大明神が設立され、建部郷17ヶ村の守護神として崇められ現在の建部神社となった。
                                「ふるさと伊野部のあゆみ」より
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■ 箕作山登山ガイド ■
◆建部神社〜腰越ルート〜箕作城址〜宮立ルート
建部神社から腰越ルートで北箕作山へ登って、宮立ルートで建部神社へ下山のコースです。

建部神社(0:05)→宮立腰越分岐(0:15)→腰越峠(0:15)→北箕作山(箕作城址)(0:08)→ →箕作城址石碑(0:13)→宮立(0:15)→建部神社
建部神社の鳥居(五個荘伊野部町) 参道の途中にある親水公園。 建部神社拝殿 イノシシ対策のフェンス。このゲートを開けて直進。
林道をしばらく進むと宮立腰越分岐点のT字路になっていて、左に進みます。 舗装された腰越林道。 腰越峠から右に北箕作山への登口があります。 北箕作山への登山道。
頂上が見えてきた。鉄塔の所が頂上です。 頂上から来た道を振り返る。 頂上から霊山岳。 頂上から伊吹山。
琵琶湖も見えます。 頂上の北側直下に箕作城跡の石垣が存在します。 国土地理院の三角点。 手前が和田山。ここにも和田山城がありました。
頂上のすぐ下の見晴台。ベンチも設置されています。 東側の尾根を下ると宮立へ下るルートと箕作城の石碑へ行くルートの案内板。 箕作城址の碑を見て先ほどの分岐点に戻ります。(往復6分程度) 案内板には趣邑のロゴの焼印
宮立に到着。 宮立にある石碑。 もみじ場。秋は大変きれいです。 正面に建部神社の鳥居が見えます。
◆登山ガイド(腰越峠〜太郎坊宮)
腰越峠〜太郎坊宮は活動記録のページ「2010.01.31」をご覧ください。趣邑の数名が縦走した時の記録があります。 活動記録 2010.01.31へ
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◆登山ガイド(腰越峠〜岩戸山〜十三仏)
腰越峠〜岩戸山〜十三仏は活動記録のページ「2011.01.23」をご覧ください。趣邑の数名が縦走した時の記録があります。 活動記録 2011.01.23へ
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■ 東近江戦国トレイル ■
 東近江戦国トレイルのおいたちは、2015年の趣邑新年会から生まれました。
 山の好きな人たちが高島トレイルの話から能登川の猪子山・繖山〜箕作山へと続くルートでトレイルになることを言い出し、2015年5月10日にコース調査の為に全コースを歩きました。
 名称を「東近江戦国トレイル」として、コース調査を何度か行いました。コースがつながらない箇所や、官民の土地が混在することなど問題点が多く、趣邑だけでは難しいことを実感しました。
 そこで、繖山の保全をしているボランティア団体「里山に親しむ会」に話をもちかけ、そこから本格的に動き出しました。実現に向けて、名称は「東近江トレイル」(仮称)に変更して、東近江市やまちづくり協議会、山麓でボランティア活動をしている団体にも協力を拡大中です。

 繖山・箕作山は自然・歴史・文化の宝庫であり見どころも多く、またコースの起終点が能登川駅と八日市駅となり、その間は路線バスでつながっています。アクセスも大変便利なトレイルコースです。
2015年5月10日の踏査コース(OMMC)
佐野(バス)(09:51) →(10:10)北向観音堂(10:20) →(11:05)見晴台(11:05) →(11:25)雨宮龍神社(11:30)→(11:40)地獄越(11:40) →(12:10)繖山(昼食)(13:10) →(14:00)清水鼻(14:00) →(14:20)箕作山登山口(14:30)→(15:00)北箕作山(15:15) →(15:35)腰越峠(15:45) →(16:00)瓦屋寺分岐(16:05) →(16:30)太郎坊分岐(16:30) →(17:00)延命寺公園 →延命湯
詳しくは 「OMMC(山行記録)」のページをご覧ください。 「OMMC 2015.05.10 東近江戦国トレイル」 へ
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「東近江トレイル」の踏査記録(2016年10月29日)や
コースの見どころ、アクセスを紹介
全長約12km。7時間のトレイルです。
 
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http://tomfield.org