OMMC 山行記録
OmoteMuki Mountain Club
烏帽子岳・野口五郎岳(1泊2日)
日本三大急登のブナ立尾根から烏帽子岳と野口五郎岳
年月日 :  2024年8月17日(土)〜8月19日(月)
天  候 : 晴のち午後から曇り
メンバー: OMMC (2人)
【コースタイム】
【8/17】自宅(15:30)―車中泊(22:00)七倉山荘P【8/18】(6:00)―(タクシー+徒歩)―高瀬ダム―(13:00)烏帽子小屋(テント泊&小屋泊)
【8/19】@テント場(2:00)―(3:30)三ツ岳―(6:00)野口五郎岳(6:30)―(8:30)テント場
 A烏帽子小屋(6:00)―(7:00)烏帽子岳(7:30)―(8:30)烏帽子小屋(9:00)―(12:30)高瀬ダム―(13:20)七倉山荘―○○温泉―安曇野IC―(20:30)自宅

タクシーは高瀬ダムで終点 今日は烏帽子小屋目指してGO!
今回はからだの悪いところが見つかり、今後の山をどう接していくかを試す登山です。 この吊り橋を渡れば、次は丸太橋が流され渡渉となるそうです。
靴を濡らした方も多くいましたが、我々は無事に濡れずに渡渉できました。
この花は ウメバチソウとヤマハハコ でした
オトギリソウ
オオカニコウモリ ヒメシャジン? ソバナ?
ヨツバシオガマの蕾 ハクサンボウフウ
ウサギギク ゴゼンタチバナ
オヤマリンドウの蕾 ムカゴトラノオ
日本三大急登のブナ立尾根はやはり厳しい。 今回体調がドカーンと悪くなり、今後の登山計画を見直す上で今回の登山の状態は個人的にとても重要です。
烏帽子岳12:30到着 まずは ビール、ビール
テント場の熊情報 ヤバ! テント場
テント設営完了 小屋からテント場まで約4分
テント場から
三岳から野口五郎岳
が望めます

テントを夜中の2時に出発して、
朝9時にテント場に戻る予定
私はテントトラブルで、小屋でお世話になることにしました 午後からは雲が増えてきました

小屋の近くに

チングルマ

アオノツガザクラ

イワギキョウ
.or.
チシマギキョウ



チングルマ

花ガラ
ガスッてきましたが、烏帽子岳まで行ってきます 烏帽子までは45分くらい?
烏帽子岳です 景色は望めません
烏帽子岳 登頂 クサリ場の連続でした
テント場まで戻ります 烏帽子小屋 まで戻ってきました。 ビール・ビール
テントまで戻ってきました。明日は夜中に起きて、野口五郎岳です AM2:00 これから野口五郎岳へGO!
夜が明けてきました
もうすぐ御来光
野口五郎岳到着 3924.5m
綺麗な御来光
拝めました

天気も抜群

山並が
素晴らしい

雲海も
素晴らしい

野口五郎小屋は
石だらけ
天気も、雲海も
バッチリですね〜
最高!

北アルプスは
どこ見ても
興奮します

ブラボー!

餓鬼岳は
まだ登って無い山で
登りたいです

五色が原
立山方面も
しっかり見えます

気持ちいい稜線

気分最高!
ツバメオモトの実 ウメバチソウ
ベニバナイチゴ イワツメクサ
もっと休みが欲しいー! テント場到着!後は、テントを撤収して下山です
8/19は

ピストンで1人は野口五郎岳

もう一人は烏帽子岳へ

ここからは烏帽子岳への様子を紹介します
太陽が雲に隠れて・・・残念
タカネナナカマド ナナカマド
雲海はいい感じ 赤い牛

御来光を邪魔する雲がいる

気持ちを切り替えて
烏帽子岳へGO!
早速 コマクサ 発見 ついアップで撮りたくなる花です
タカネノツメクサ コケモモ
この山肌は燕と同じ感じです 昨日のごごは見られなかった景色です

しかも
この辺り一帯独り占め状態

この気分よさは
何なんでしょう
最近はまだ登って無い山を
目指しているので
北アルプスは中々来れないけど、
やっぱり北ア最高!

北アルプスは
派手な景色で
スケールも
大きい
烏帽子岳へは左へ
烏帽子岳は
50年?前に
登ったキリです。
後は天候の都合で
登らず通過
きっちり
新しいクサリが
取り付けてあります
烏帽子岳登頂 すぐ隣のもひとつ高いピーク
いいですねぇ

薬師方面
まったく俺一人

辺り独占してます
船窪、針ノ木方面
新品のクサリ 岩もしっかりしてます
スリル満点
クサリ場は
何カ所もあり
ましたが、距離は
30m位だったかな
ここから2人そろって
高瀬ダムまで下山です。

9時出発予定
小屋まで戻ってきました 最後はいちご園で ウマッ! 満足な一日でした
シロヨメナ エゾシオガマ
ミヤマコゴメクサ ヤマハハコ
下山は長い急斜面でもう膝が大笑い
渡渉箇所も何とか渡りもう少し(ヘトヘト)

七倉山荘到着。ここからは温泉行って、飯食って帰路
tomfield ▲UP OMMC