里山整備


 東近江市と近江八幡市にまたがる繖山と箕作山で、里山をおおいに生かし、おおいに親しめるよう里山整備を行っています。ここでは繖山の整備を行っている「里山に親しむ会」と箕作山の整備活動を行っている「趣邑(おもむきむら)」を紹介します。

2016/17年度 活動記録
過去の活動記録
2009年度(趣邑)
2010年度(趣邑)
2011年度(趣邑)
2012年度(趣邑)
2013年度(趣邑)
2014年度(趣邑)
2015年度(趣邑)
2016/17年度(趣邑)
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
 
 「里山に親しむ会」の里山ハイクで繖山頂上で休憩

腰越南ルート整備
【年月日】2017年10月1日(日)
【天候】曇り
【参加】4人
【内容】腰越南ルート整備を終えて南箕作山へ
     
今日は腰越南ルート整備。茂った草の伐採をしながら 箕作山へ 昼に箕作山到着。
頂上にあるマップ 鉄塔が立っているところが北箕作山頂上です。
ビールを飲んていると30名ほどの団体さんが頂上へ 頂上は満員です
みんなで昼飯となりました 京都・大阪から来られたそうです。
「囲炉裏村」という山の会でこれから太郎坊へ下山ということでした。 我々も下山してお疲れさまでした。
今日から我が家の家族です ヤンチャなニャンチャです

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山頂直下整備
【年月日】2017年7月23日(日)
【天候】曇り
【参加】5人
【内容】山頂直下付近の整備
     
今日の整備内容を打合せ 道がない
道開通 どりゃー
クリも実をつけています。秋まで待ちましょう。 腹減った
ビール目指して頂上へ カルピス目指して頂上へ
頂上到着!325.4m 五個荘が一望
さぁ めしタイム 今日はORION
蜂スプレーも重要 昼からは虎ロープの補修
頂上直下はかなり急斜面 本日の作業は終了。ご苦労様でした。

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腰越ルート整備
【年月日】2016年12月4日(日)
【天候】晴れ
【参加】4人
【内容】腰越南ルート鉄塔付近の伐採と腰越北ルートの北箕作山直下の急斜面のステップの整備
     
今日は、東近江トレールで整備必要箇所を整備します。 腰越峠から南箕作山へ登っていすぐの鉄塔からの眺め
木が茂って案内板がわかり難く迷う人が多いようです。 案内板がよくわかるようになりました。
次は、北箕作山直下の急斜面にステップを作ります。 晩秋の落葉じゅうたん
この急斜面は下が岩で杭は打てなく、ステップを刻んで階段にします。 とりあえず、頂上へ。
今日も見晴最高!
天を仰いでなにおもう 作業開始
つるはし・バール・スコップでステップを作ります。 どっこいしょ
少し下った所の急斜面も整備。 コースがわかるようにテープを巻いて、本日は終了。お疲れ様でした。

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腰越北ルートの整備
【年月日】2016年11月13日(日)
【天候】晴れ
【参加】6名
【内容】10月29日の「東近江トレイル」踏査からルート中一番整備が必要な個所がこの腰越北ルート区間でした。今日はこの区間を整備します。
     
そろそろいい色になってきました
軽トラで腰とげ峠へ到着 伐採鎌が似合うおっさんです
とりあえずここまで荷揚げ 木が無いところは、日当たりがよく笹とイバラがよく育ってます。
ホッ! ずっと1列に並んで作業中
北箕作山頂上はすぐそこ すぐそこなのに なかなか進めません。
頂上到着。頂上はすでにきれいに伐採されていました。 今日は小春日和の小春霞?
箕作城の石垣です お待ちかねのお昼です。
11/8の朝日新聞に掲載された東近江トレイルの記事を見て、早速そのコースをたどって登ってこられました。途中のわかり難い所なども聞けて整備の参考になりました。 今日はカレーラーメン!ビールも入り今日はこれで終了。

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活動再開!東近江トレイルが朝日新聞に!
【年月日】2016年10月29日(土)
【天候】曇り時々晴れ 、 北西の風7~8m/s
【参加】里山に親しむ会(6名)、趣邑(2名)、山貴会(1名)個人(3名) 計12名
     (報道関係者)朝日新聞、中日新聞、滋賀報知新聞
【内容】今年度の活動やっとスタートしました。 東近江トレイルの複数団体による踏査です。
     
今回踏査に参加したメンバーです。東近江トレイルのページを新設しました。ご覧ください。<br>
今後は「東近江トレイル」を中心に広域的に活動していく予定です。<br>

この踏査には朝日新聞・中日新聞・報知新聞が同行。<br>
2016年11月8日の朝日新聞にその時の記事が掲載されました。<br>

下記は朝日新聞の記事です。 

【2016.11.08 朝日新聞 朝日デジタル記事 】より   (承諾No.A16-1854)

滋賀)東近江の里山巡ろう トレイル構想、2団体が提案

加藤正和

2016年11月8日03時00分


トレイルコース上の尾根の分岐で立ち止まり、周囲を確認する人たち=東近江市と近江八幡市の境界付近



東近江市北西部の300~400メートル級の山々を縫って歩く「東近江トレイル(仮称)構想」を、地元の里山団体が市に提案している。健康づくりや観光などに役立てて地域の魅力を発信するのが狙いで、コース選定や整備などに向けて活動を強めている。

提案しているのは、里山に親しむ会(中沢嘉夫会長)と趣邑(おもむきむら)(布施正博邑長)の市内の2団体。いずれもボランティアで里山保全や山道整備、倒木処理、除草、案内板設置などをしている。

トレイルに想定しているのは、JR能登川駅と近江鉄道八日市駅を発着点とする約12キロだ。北向岩屋十一面観音がある猪子山(267メートル)、観音寺城跡と観音正寺の繖山(きぬがさやま)(432メートル)、北箕作山(みつくりやま)(324メートル)、太郎坊宮が近い南箕作山(372メートル)などを、おもに尾根伝いにつなぐ。一部はそれぞれ単独のハイキングコースとして地元の人らに親しまれている。

山貴会(安居外茂男会長代行)も交えた3団体の12人が10月29日、近江八幡市との市境を含む現地を歩いて調査した。地元に詳しい参加者から交代で近くの遺跡や城跡などの話を聞きながら、迷いそうな分岐点がないかなどを点検。歩数やかかる時間も確認しながら、約7時間かけて歩いた。

親しむ会世話役の池田正男さん(66)は「一般の人も無理なく歩け、トレイルに適していることが確認できた。太郎坊宮から駅までは複数の道があり、どこをコースにするかなどの課題もあるが、各団体が初めてそろった意義は大きい」と話した。今後、コースでの居場所がわかる番号入り標識と、番号が入った地図を作製したいという。

歩いたトレイル予定のコースや見どころなどは趣邑のホームページ(http://tomfield.org/index.html 別ウインドウで開きます)で紹介している。(加藤正和) 

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